ドラゴンクエストⅪの感想なんかを。
ドラクエⅪ結構進めまして。
トロフィー的には裏ボス倒すだけの状態で
種によるドーピング祭りが始まってしまったので
今のうちに感想でも書いておこうかなと。
おぢさん、前にも書いたけど、ドラクエとは縁が遠くて
ナンバリングでちゃんと遊んだのは今回が初と言ってもいいくらい。
ヒーローズやビルダーズは遊んだんだけどね。
とてもとても興味があったのですよ。
で、実際遊んでみてどうだったかというと。
ちょーおもしろい。
始めて数分もしないうちに
「あ、ドラクエだな」って感じたわけだけど
ゲームシステムとしては古いと言われるコマンド式RPGだったり
キャラクターボイスもなかったりするけど
それがネガティブな要素にならないで
実家に帰った時の安心感というか
なんかホッとする感じにしてしまうのが凄い。
ストーリーに関しては
ネタバレするのもアレなので詳しくは書かないけど
想像以上にドラマチックだし、おぢさん何度か涙腺が崩壊した。
あの演出はずるいよね。
過去のハードと比べて表現力が向上したこともあってか
まるでキャラクターや魔物が生きているみたい。
ビジュアル的にではなくて仕草とか表情とかね。
特にちびっ子は表情豊かな気がする。
あと日差しの感じがとても好き。
ドラクエⅪは決してビジュアル的に最高峰ということはないけど
それでもロトゼタシアは美しいし魅力的。
モンスターの生態を観察するのも面白くて
昼寝しているやつとか、弱いモンスター追い回しているやつとか(笑)
ロトゼタシアを冒険するのがこんなに楽しいとは思わなかった。
おぢさんね、思う訳ですよ。
子供の頃、自転車に乗れるようになって
すごく世界が広がった感じと似ている。
知らないところにいってみたいという欲求というかなんというか。
あのワクワク感は子供ならではなんだろうけど。
穢れが服を着て歩いているといっても過言ではないおぢさんでも
心のどこかに少年のそれがまだ残っているんだなと(笑)
まぁ、他のゲームでも探索するの好きだし
その辺がゲームを遊ぶ動機や意欲になっているんだけど。
30年も続いていて多くの人を魅了しているのは
やっぱり伊達じゃないよね。
過去のシリーズもリアルタイムで遊べばよかったと後悔。
素直に「遊んでよかった」って思えるのは素晴らしい。
おぢさんは、もう少しロトゼタシアで遊ぼうと思いますよ。