おぢさんもおぢさんになりました。

おぢさんのひとりごとを淡々と。

大晦日ですな。

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大晦日ですな。

おぢさんもおぢさんなので、あっという間に1年が過ぎてゆきますよ。

今年も素晴らしいゲームが多かったですな。素晴らしい。

 

特に印象に残っているのは

「Horizon Zero Dawn」と「NieR:Automata」。

 

2作とも似ているところはあるけど

いろんな意味で全然違うタイトルで

そして、とても楽しかった。

 

両方とも主人公が男ではなく、人類の文明が崩壊した世界のお話で

崩壊に至るまでの過程で似たようなことしているし

戦う相手は機械の生命体だし

シングルプレイのオープンワールドアクションRPGだし

そして発売日も似たような時期だし

共通するというか似たようなことがたくさんある。

 

でも、遊んでみるとNieRは和ゲーだし、Horizonは洋ゲー

作り手というか、遊ぶ側の嗜好の差ということだと思うけど

キャラクターデザインも音楽も操作感も全く違う。

おぢさんは両方楽しめたけどね。

 

Horizonは圧倒的なビジュアル表現で

静止画だとわからないけれど、機械獣が攻撃を受けたときの動き

そして、装甲や部品が吹っ飛ぶ演出などが凄い。

そういった表現で狩猟している感じを得られているんだろうな

と、おぢさんは思う訳です。

機械獣なんだけど、生態系も含めて何というか動物っぽい。

自然界において人間は非力な存在だから、いろいろ工夫する必要がある

Horizonの世界も同じなわけですよ。

ゲームにそういうリアリティを持ち込むのは

やっぱり洋ゲーならではなんじゃないかな?

 

それに対してNieRは、ちょっと非現実的というか

ゲーム的というかなんというか。

二段ジャンプする人間なんていないだろうしね。

主人公が人間ではなくアンドロイドなので違和感はないけれど。

そうしたゲームゲームしたところは和ゲーならではなんじゃないかな?

 

で、どっちが面白かったんだい?

という話になると、どっちも面白かったんだけど

おぢさんの好みはNieRだろうか。

 

というのも

ゲーム単体ではHorizonなんだけど

ライブBD買ったりネタバレトークショーだったり

外野も含めるとNieRの方が、より楽しんだなと思うので。

 

ゲーム単体でもNieRは面白いんですよ?

ビジュアル、音楽、お話、ゲーム性などすべてが素晴らしいし

あ、ハッキングは若干イラッとしたけど(笑)

 ヨコオさんとプラチナゲームズと吉田さんのデザインと

1+1+1が10とか100になった

そういう感じのするゲームなのですよ。

 

なので

方向は違っても強烈なインパクトを与えた2作が

ほぼ同時期に発売されたというのは

あ、おぢさん主観でね?

過去にもそうなかったことだし、これからもあるかどうか。

そういう意味では、今年はいい年だったなぁ。

来年も面白そうな作品がいくつもリリースされるので

よい年になりそう。なるといいなぁ。