ヴァルキュリア史上もっともガッカリなタイトル。
蒼き革命のヴァルキュリア
途中で止めてしまいましたよ。
戦場のヴァルキュリアのファンは
かなり高い確率でガッカリすると思う。
蒼ヴァルに対して
あまりいい感情は持っていなかったけど
それを抜きにしてもゲームとしていいできとは言えない。
問題点を羅列するときりが無いから特に気になったものを。
①ストーリーパートとアクションの相性がよくない。
メインのミッションをこなすと結構長いムービーが入る。
本作はARPGであってテンポの悪さが気になる人が多い模様。
またムービーそのものをスキップすることは出来るけど
ムービー中の台詞はスキップ出来ない。
②システムがいろいろ死んでる。
おぢさんはNORMALでプレイしたけどアクションとしては、かなり簡単な部類。
動画を見てもらえばわかるけど面制圧可能な武器、咒術でゴリ押せる。
操作キャラを切り替えることが出来るが、その必要性がまるでない。
というか4人でも1人でもほぼ一緒。兵科の違いも生きていない。
③タクティカルミッションの発生頻度がおかしい。
ある程度進めるとタクティカルミッションが発生し領地の奪い合いが。
それ自体は別に問題は無いけれど発生頻度が異常。
そして領地が奪われ他場合、奪還するのがとても大変。
奪還する地域のフリーミッション(威力偵察任務とか)を数戦こなして
その後発生するタクティカルミッションをこなせばいいのだが
フリーミッションが毎回発生するわけでもなく
その上、他の地域のタクティカルミッションとかぶることが多い。
1回領地が奪われたが、20戦くらいこなしてようやく奪還できた。
タクティカルミッションの発生頻度がアホみたいに高いので
領地の防衛と奪還を両立させるのは極めて大変。
また、同時に2つ発生し片方を片付けると、もう片方は奪われる
なんてことが普通に発生する。
ロードし直してどっちのミッションをこなしても結果は同じで
正直それでうんざりしてプレイを止めてしまった。
アンチヴァルキュリア部隊は11人いるので
ミッション参加メンバ以外を派遣して戦況を維持するとか
できるんだったら話は別なんだけど。
プレイヤーの工夫や努力でどうにもならないのはダメだろう。
なんというか
いろいろツッコミどころが多くて・・・
なんだろう?新人研修とかでつくったのかな?
メニューで何でこれがここに?
なんてこともあるし
ムービーも何でこんな演出に?
ってところが結構あったし。
それにDLCのシーズンパスが
全然お買い得ではない。
熟練のポーチ+はすぐ使わなくなるしね。
未だかつて無いガッカリ感。
同じ日にリリースされた
重力2を買った方が、たぶん幸せになれると思う。